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3月2日からの前橋で復帰
瀬戸貴志
(A1・79期)
 
  −約半年ぶり(あっ旋保留)の出走となった前橋の感想は?

 瀬戸 とにかく走れてうれしかったですね。練習は十分やっていたし、それなりに自信はありましたけどね。もっと自分を信用して走ればよかったです。準決勝(8番手からのまくり不発)こそ失敗しましたが、初日、最終日と逃げ切れましたからね。特に突っ張り先行で勝った最終日は会心でした。

  −ところで6カ月のあっ旋保留はずいぶんこたえたと思うけど、その間は何を考えていましたか?

 瀬戸 決まったときはやっぱり頭が真っ白になりましたね(笑)。でも後悔しても仕方がないし、前向きに考えることにしました。それまでは自転車のことしか考えなかったけど、遊びも含めていろんなことが6カ月の間に勉強できました。今までの貯金があって生活面で苦労することがなかったのは助かりましたね。

−今年の抱負は?

  瀬戸 4月からはA3に下がるので予選スタートになってしまいます。あっ旋保留になる前はS級が見えていた状態でしたから、やはり今年の目標はS級に入れるだけの成績を残すことになります。自分ではどこまでやれるかわかりませんが、今まで以上に練習を積んで一歩一歩前進していければいいと思っています。応援よろしくお願いします。



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