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弥彦競輪場メモ

1周 400m
みなし直線 52m
最大カント 32度24分

電話投票番号 21#

車単最高配当
14万5110円(02・8・15)

 


 弥彦競輪のビッグレース、ふるさとダービー弥彦は、村上義弘(京都)の逃げ切りVで幕を閉じた地元新潟勢は、期待の小橋正義が二次予選で落車、欠場してしまったのは残念だったが、笹川竜治が意地の決勝進出、阿部康雄が2勝など、それぞれ持ち味を出した。

 今回のバンクのヒーローは、ふるダビ弥彦にかけた新潟県選手に迫った。

 小橋正義が二次予選で、阿部康雄が準決で敗退するなか、地元の砦を守ったのが笹川竜治だ。決勝は無念の落車(再乗して6着)だったが、準決は神山雄一郎の高速まくりにピッタリ続いて2着。地元で復活をアピールした。  「目標だった決勝に乗れて、やはりうれしい。でも、決勝の落車はねえ。脚が痛むけど、それよりも一番のお気に入りだった自転車のフレームが壊れてしまったのが残念。ケガを早く治してまた頑張ります」。

 惜しくも準決4着で決勝進出を逃した阿部康雄。しかし、地元で2勝と意地を見せた。  「今回は自分でも調子がいいと思っていた。準決は一瞬の判断ミスで4着。本当に悔しかったけど、最終日も勝てて地元で2勝できたし、それなりにやれたとは思う。9月後半のオールスター競輪でも頑張りたい」。 

 川村昭弘(2日目から出走して6着、9着、1着) 3日間のレースで戦法を試してみた。最終日の1勝は本当に瀬戸君のお陰。ビッグレースは雰囲気が違うし、力をつけて常に走れるようにしたい。

 瀬戸貴志(2日目から出走して9着、3着、3着) 3日間すべて先行できたし、内容には満足。最終日は僕のラインで3着まで上位を独占できたし最高です。

 藤原憲征(2日目から出走して2着、8着、2着) 「弥彦ではやっぱ2着だねえ」の問いに、そうですねえ(苦笑)。地元のビッグレースを走れて、いい経験にはなった。  

 大矢将大(3着、8着、6着、8着) 今の状態では成績はこんなもの。S級では先行は通用しないと感じています。今後はもう戦法もこれだ と決めて走りたい。

 諸橋 愛(3着、5着、7着、6着) 今回は何もかもがちぐはぐだった感じ。展開に応じて何でもやろうと思って走ったけど、かえってそれが中途半端だった。やはり自力と決めて走ります。

 中山善仁(5着、4着、5着、3着) 今回は自分でも仕上げてきたつもりだった。大きなことは言えないけど、ゴール前でちゃんと踏めたのは最終日だけ。悔しいなあ。

 松本一成(5着、4着、1着、9着) (野田源一(秋田)との激しい主導権争いの直後だったこともあり、今回の感想を尋ねると)、「疲れました…」

 

リンク

日本自転車振興会
関東自転車競技会

弥彦観光協会
小橋正義 弥彦後援会
新潟スポーツ
FM port






 
 
 
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