平成29年度事業計画
会員の理解と協力により、社会保険制度の制度周知と被保険者等の健康づくり及び厚生福利の増進を図るために適切な事業を実施し、社会保険制度の普及発展に寄与することを目的とする。
前記の目的を達成するため、次の事業を実施する。
記
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社会保険制度の普及宣伝事業(公益目的事業)
(1)普及宣伝事業
ア 事業主、事務担当者、被保険者を対象とした広報紙「社会保険にいがた」等作成、
広く配布し「社会保険制度に関する知識」普及を図る。
イ ホームページによりタイムリーな広報を行うとともに、協会情報の公開性を高め
る。
(2)制度啓発事業
ア 社会保険制度に関する知識の普及を図るため、関係団体と連携し、事業所を対象に
事務手続きについての講習会を開催
イ 社会保険委員会連合会、年金受給者協会連合会等の社会保険制度の普及発展に寄与
している団体に対し、その活動を支援する。社会保険委員会に対する協力として、
社会保険委員会所属事業所への社会保険広報誌の配布及び社会保険委員大会の
開催等行う。
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保健事業
(1)健康づくり事業
事業所に於いて従業員等に対して講習会・健康相談等開催の場合医師、保健師、
栄養士、運動指導士等講師の派遣を行う。又、健康づくりに積極的な優良事業所
の表彰を行う。
(2)健康啓発事業
ア 被保険者、その家族一人ひとりが健康づくりの実践に参加することを通じて、健康
への意欲の向上を図るため、健康ウオーク等行う。
イ 健康への意欲向上のため、健康セミナー・標語コンクール・体力測定会等行う。
ウ 健康優良者からの体験記を募集し、健康管理の意識を高める。
(3)健康の保持増進事業
ア 健康の保持増進のため、各種スポーツ大会の開催(軟式野球大会・ボウリング大会
等)を行い、被保険者等の体育活動の助成を行う。
イ 保健師による健康相談を行う。
ウ 自治体等の健康づくり事業への参加を行う。
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厚生福利事業
(1)社会保険相談事業
ア 事業所内での年金講習会への講師派遣を行う。
イ 年金セミナーの開催を行う。
(2)レクリェーションの事業
ア 民営施設等の協力による「生きがい」「余暇活用」への取り組みを進める。
イ バスハイキング等厚生福利の増進を図る。
(3)会員限定事業
ア 全国社会保険協会連合会等と協調し会員メリット事業に取り組む
イ 会員事業所が従業員の永年勤続表彰を行う場合、支援として、保養所(松風荘)
の利用助成を行う。
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保養施設の運営
保養所を運営し、被保険者等が快適な環境のもと健全な憩いを行い得るように努める。
保養所の在り方検討委員会を開催し、活性化と活用方法について検討する。
安定運営を図るため、利用者増のための3か年計画を作成し実行に努める。
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社会保険事業の推進協力
関係官署及び保険者並びに関係団体と密接な連携を保ち、社会保険制度の健全な発展を図るため、必要な協力・推進活動を展開する。
- 社会保険制度に関する調査研究
事業を実施するうえで必要な資料の収集、分析、検討を行い事業に反映させる。
- その他
本会の目的達成上必要と認められる事業を実施する。
以上
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